花より団子、やっぱ花!
どうも、こんにちは。McFly ( @HI-ENDBLOG ) です。
JR伊丹駅東側に隣接する「JR伊丹公園」(ネーミングそのまんま)に桜の写真を撮りにお散歩してきました。
電車に乗っている時「車窓から人が集まってなさそうで桜がもりもりに咲いているスポットを見かけた」と言う奥さんの目撃証言がキッカケでした。
巷ではどこもかしこも花見客で大賑わい。
桜は好きなんだけれど、夫婦揃ってお酒も飲まないソフトドリンク派。
お弁当持ってピクニックシート広げるほどガッツリ花見を楽しもう!というタイプでもなく。
とはいえ、桜は見たい。是非見たい。
出来れば人が少なくて、
出来ればアクセスもしやすくって、
出来れば桜満開のところで。
そんなネットで賃貸でも検索困難な好条件花見スポットがあるものかと、
奥さんの目撃証言を検証しに行こうということで、いざ現地へ!
・・・
はえー。
見事にすっからかん。
見事に満開。
この日は関西でも一斉に桜が満開になった週末ということで、HANAMIER【はなみゃー】(花見を好む人たち。またその集団)にはまたと無い絶好の機会。
世間では桜と名のつく全ての木の下にはビール缶を握った輩が「我の桜ぞ」と飲めや歌えやの大騒ぎになっているものかと思っていたのですが(どんな偏見だよ)、あるんですねぇ、こんなソフトドリンカー思いで優しくひっそりと咲く桜の木が。
そして見事なまでに満開。
「この物件にします!」と晴れやかな春の新生活を決意させるような艶やかさ。
『君は私を少しでも疑っていたな?』と言わんばかりの奥さんの視線を感じ、すみませんとありがとうの丁度間くらいの笑顔を取り持ちながら早速、桜の写真を撮ってみよう!とそれぞれカメラを構え、我が家の花見が始まりました。
我が家の基本機材はCanon EOS 6D Mark Ⅱ。
そしてまだまだ現役のCanon EOS Kiss X3。
この日は
・EFS 24mm f/2.8 STM(単焦点パンケーキ)
・EF24-70mm F4L IS USM(標準ズーム)
・15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE(対角線魚眼)
を差し替えながら桜を撮影してみました。
ブルー基調は昼間でもちょっと夜桜感。
木漏れ日の使い方が楽しい。ふんわり、しっとり、目線の高さに優しく咲く今年の桜も綺麗でした。
こちらは本来の色み。赤基調。
早春の光を優しく浴びた桜の晴れやかな美しさたるや。
あーどっかに入学したい。
と言うわけで、今年は早々に全国を駆け巡った桜前線。
関西では3月20日頃が開花日となり4月早々に一斉に見ごろを迎えた春の風物詩。
カメラで覗き込みながら「はえー美しい」「あらー可愛い」と口々に呟きながら今年の桜を楽しみました。
以上「JR伊丹公園」より春の桜最前線をお届けいたしました。
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