【BUY】パクチーが呼応するインスタント麺「パクチーラーメン」
パクチスト?どうも、こんにちは。McFly ( @HI-ENDBLOG ) です。
世は空前のパクチーブーム。
人知れず急速加熱したこのムーブメントにより、時代の動向に完全に油断していた野うさぎの如く元々パクチーを好んで食べていた少数精鋭たちはある日突然
「君たちは、パクチストだ」とカテゴライズの檻に入れられ、困惑の表情で周囲を見渡したのである。
ぱ、ぱくちすと?
確かにパクチーは好きだけど、そんな自分をパクチストなんて胸を張って自覚した事は無いですよ。
カメムシの味だ何だのと言われて我々は肩身の狭い思いで隠れキリシタンの如く、その身を伏せて過ごしてきたのですから。。
そう。古参のパクチー好きはその共感性の低い香菜を臭いだの無理だのと、「パクチーの魅力」を評した矢先に否定の窮地に追いやられる会話の決定的な流れのフォーマットに怯え、これまでこっそりと人知れずその癖のある味わいを我が物に存分に堪能し、味わいを嗜み、決して己の領域が侵される事の無きようその魅力を一切露呈する事なく「パクチー好き」の聖域を大切に守り続けてきたのです。
それが突然誰かが垣根に何かを立てていったぞ?と軒先を覗いてみるとそこには『パ・ク・チ・ス・ト』とガッツリとゴシックフォントで書かれた看板が。何という辱め。
な、なんだとぉ・・・
許さねぇ、許せねぇ。そんなダサくて気取った野郎みてぇな総称をつけやがって。。。
けどクッソォー、パクチー美味いんだよ。やめられねーよ。ムシャリムシャリ。
哀しきかなパクチーと言う名の十字架を背負いし古参パクチストたち。
目の前に立ちはだかったカテゴライズの壁は彼らを何処に閉じ込めてしまうのか。
次回、『パクチスト、パクチーラーメンを買う』を乞うご期待!
と言うわけで、今回はカルディコーヒーファームで見つけたインスタント「パクチーラーメン」を買って作ってみたのでご紹介。

こんな感じでまとめてます➡️
カルディコーヒーファームでゲット「パクチーラーメン」
ミゼ君、食べちゃいけないよ。お手伝いありがとう。可愛いよぉ。
ショッピングモールなどでも展開してるカルディのお店。
コーヒーの無料試飲がトレードマークで、今回も毎度釣られるアイスコーヒー試飲の魅力に釣られてお決まりのチェックイン。
そこのアジアンコーナーで見つけた税抜き88円で売っていたこちらの「パクチーラーメン」
パクチストたるものパクチーと名の付くものを見つけてしまったら味わってみない訳にはいかないだろう。

開封の儀
早速開封。中身はこんな感じ。
・乾麺
・粉末スープの素
・調味料(香味油)
・乾燥パクチー
の4つが入ってました。
ベトナム製で日本の企業が輸入を担当してるらしい。
作り方
湯沸かしで作るオーソドックスなスタイル以外にも、なんとレンジで調理できちゃうらしいので、今回はそちらの方法で作って見ることに。
レンジ調理の場合は袋の中身を全て器に解放して、水を350ml注いで、チンするだけ!との事。
今回はヘルシーにもやしとニラもトッピングで一緒に盛り付け。

その後はこのまま軽めにラップをして500Wで3分30秒レンジで温めるだけ。

出来上がり
あっと言う間に出来上がり!すっげ簡単!!
ラップを外すとパクチーと香辛料の香りがふんわりふわふわ。
パクチー+平麺+あっさりスープと言う非常にシンプルな組み合わせにも関わらずそれぞれが主張しすぎない非常に良いバランス。
綺麗な三点倒立を目の前で見せられた気持ち。
パクチーが粉末状なのでジャケイメージとの違いに若干の戸惑いはあるものの、そりゃそうだよな、そんな生々しいパクチー入ってるわけないよなと瞬時に居直る。
味のクセは弱めで、パクチーの風味が楽しめるような柔らか仕上げ。がっつりパクチー臭を期待していると肩透かしを食らうだろうけれど、これはこれでバランスが取れている気がする。
盛り付けた野菜もラップ効果でスープに蒸されてふんわりシャキシャキ読み通り。
オイスターソースで炒めた鶏肉とかも合うかもな。
好みに合わせてレモン果汁とかナンプラーとか、お酢とかを入れてもGOODかと。
濃い目のインスタント麺に疲れていたのでほっこり落ち着ける優しいお味でした。
ごちそうさまでした。
と言うわけで、今回はカルディーコーヒーファームで見つけたパクチーラーメンをご紹介しました。
ベトナムに思いを馳せながら食した後、ふと見上げた時計が闇夜を告げている。



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