2018-09-12

【ラブリコ】DIY初心者がフォトジェニックなキッチンを作った話

ブラックアンドデッカー!どうも、こんにちは。McFly ( @HI-ENDBLOG ) です。
前回のフォトジェニック玄関企画から早1ヶ月。
インスタに載せたらとても周囲から「お洒落。お洒落。」とお褒めの言葉を頂き、しばらく悦に入っておりました。

McFly
褒められたら伸びちゃうタイプなんだよねぇ
MIZE
典型的な1人っ子気質。

このDIYも目的あっての事なのですが、実は我が家ではこの年明けになんと奥様のご懐妊が判明。
そのハッピーなお迎えがこの秋間も無くという事で、お部屋のレイアウトも2人と1匹の生活空間から、赤ちゃんを迎えたり遊ばせてあげたり出来るスペースを作ってあげなきゃいけないぞというメッセージをビビビと受信し、部屋の収納スペースを増やしつつ、どうせならこの際スッキリお洒落な空間で迎えてあげたいという気持ちがふんわり膨らみ、それならDIYにチャレンジしてみるかと腰を上げたのがきっかけ。

なので今年は奧さんと一緒に胎児と向き合って色々で様々な未体験な事を積み重ねて来たり、下調べや準備やに翻弄されて来た。
そんな経験もまた振り返って書いていければ良いなと思っているんだけど、一先ず今回は玄関DIYに引き続いて取りかかったキッチンDIYについて。

前回同様、今回もDIY初心者でも「お家に簡単に柱を立てて収納スペースをDIY出来ちゃう代物」とその界隈で話題になっている【LABRICO(ラブリコ)】を使ってフォトジェニックなキッチンDIYを目指してました。

見せたくないけどBEFORE写真

はい、それでは今回も惜しげも無くBEFORE写真を覗いてみましょう。
まぁ、うん、えーっ、何というか何処にでもありそうなレベルの台所。
キッチンというか台所。
使い勝手が悪いかと言われればそれほど悪くはない。
収納が全くないかと言われればそうでもない。
年相応に物が増え、機動力は落ちつつも、何不自由なく使えている普通のキッチン。

よし!手をつける前にテーマを作ろう!
恐らく今後赤ちゃんのミルクを作ったりする機会も増えるだろうという事で、『スタバみたいな雰囲気でミルクを作りたくなるような空間を作る』という、えれぇハードな目標を掲げてみた。

オラ、わくわくすっぞ!

材料購入、そして塗りへ

キッチンを滞りなく採寸し、簡単にイメージを図面化。
必要な木材をまとめてから、いざホームセンターへ。
「ラブリコ」と「2×4材(ツーバイフォー材)」を購入し、お店で必要サイズに各々カットして頂く。

ガードラックラテックス

前回、「BRIWAX」で木材を仕上げたんだけど、独特のオイル臭があり、臭いが落ち着くまで数週間要したという事もあり、今回は2日間で設置まで進めたいという思いもあったので、極力臭いが無く、ワックス掛けのような色合いが出せる塗料は無いかと探索。
辿り着いたのがこちらの和信化学工業株式会社から出てる「ガードラック ラテックス」の「LX-5 チョコレート」カラーを採用。

これが大正解でした。

一番気にしていた「臭い」がほぼ0。
溶剤系並みに鮮明な色合いに仕上がりながらも水系塗料と言う技術がさすが日本製。
さらには、防虫・防腐・防カビの機能付き。何でも薬効成分がマイクロカプセルで包み込まれていて、徐々に放出させる事で持続性をアップさせているんだとか。
塗り方は木材をP150番のヤスリで木材を研磨し、ハケ塗りで2度塗りが推奨。

作業半ばに、風に煽られて大胆に塗料をひっくり返してしまうと言うおっちょこちょいなミスをおかしてしまい、溢れた塗料痕をじっと見つめるミゼ君。姑か。

乾くまで丸1日置いてみる

やっぱり塗りを含めると2日かかるかなぁ。
組み立ててつつ、室内乾燥でもありなのか?その辺りのソワソワ感が初心者ならでは。

有孔ボードそして今回のDIY STEP UPツールがホームセンターで見つけた有孔ボード。
塗装済みで色合いもビンテージ感も良い風合いだったのでこちらも予定サイズでカットして頂きました。

夢の劇的ビフォーアフター

では早速AFTER写真をご覧いただきましょう。

何と言う事でしょう。
簡素でシンプルな台所に突如として現れたウッドカウンター。
ライトブルーとブラックの有効ボードで一刀両断にセパレートされたエキゾチックコントラスト。
有孔ボードに取り付けるフックを買い忘れた準備不足が壁面のシンプルさを際立たせます。

何と言う事でしょう。
使うたびスペースを確保する必要があった調理器具が常設できる棚が現れました。
立っているだけで心温まるようなウッド調。
家主は赤ちゃんのミルクを作るときこう思うでしょう。
「ワンミルク、プリーズ」

調理場のデッドスペースにもちょっとした棚が匠の手によって取り付けられました。
上段にはコーヒー専用カウンター。
下段には100均で見つけたアンティークなカゴがぴったりとはまりました。
棚の底面にはササっと拭き掃除が出来るように15cmほどのスペースが。
家主の潔癖がここにも光りました。

と言うわけで、さらにレンジの上部のデッドスペースにも棚を設けたりと、空中のデッドスペースにとにかく収納スペースを隈なく確保。
色味も狙い通りに仕上がってかなり満足度の高い仕上がりに。
実際数週間ほど使ってみて、その使い勝手の良さにもうDIY前には戻れない気持ちに。

待ってろよ、ベイビー。
美味いミルクや離乳食を作ってやるからな。

まとめ

最後にもう一度BEFORE・AFTERを振り返ってみましょう。


数年前に引っ越した際に1番困った家具の選び方がキッチン家具でした。
キッチン家具って賃貸の場合本当にぴったりはまるサイズの物を見つけるのって難しいんですよね。
置けたとしても、デッドスペースや微妙な隙間が生まれたり。
今回キッチンDIYに取り組んでみて、これまで「この場所に棚があれば・・・」と言う長年の悩みに終止符を打つことが出来ました。
やっぱり調理場は楽しい空間であるべきだと思います。
家族でワクワクできるスペースに立ってご飯を作れることが何より大切ですね。
笑顔が最高の調味料です。

MIZE
ドヤ顔すな。

と言うわけで、第2弾のDIY企画も大成功。
気になったら前回の玄関DIYも是非覗いてみて下さい。

McFly
ご拝読ありがとうございました。

↓前回のDIYはコチラ。

https://gmt20th.com/2018/07/26/180726/

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