2018-07-23

【ディズニーリゾート】TDS追加アトラクション「ホテルミラコスタ」に泊まった!

McFly
念願のホテルミラコスタに泊まってみたい!
MIZE
なんだって?テメェ、俺を置いて旅行なんていい度胸じゃねーか!
McFly
ぐぬぬ。チュール5本でどうだ?
MIZE
悪くない。ただし、6本だ。
McFly
交渉うめぇな。。。

と、いうわけでどうも、こんにちは。McFly ( @HI-ENDBLOG ) です。
ミゼとの交渉も成立し、1泊2日の週末旅、思い切ってディズニーへ。
更に思い切ってディズニーシーの追加アトラクション「ホテルミラコスタ」に泊まってきました!

ミラコスタ:ロビー編


正面玄関を抜けるとミッキーが大航海の冒険で出会ったとされる海の伝説の生き物たちが一斉に祀られた噴水が!「ミッキーの伝説の狩り場」と(勝手に)名付けた正面玄関からいざホテルへ!

ミラコスタといえば、言わずと知れたディズニーパーク一体型ホテル。
ディズニーシーから直結。
リゾートラインから直結。
下界から車でも直結。
どこからでも直結というアクセス快適度「鬼レベル」

イタリアンクラシックをコンセプトにどこを切り取っても「下界の空気」に触れることのない「圧倒的ドリーム」を体感できる優越感満載のリゾートホテルがこのホテルミラコスタであり、【今泊まりたいホテル】の常に上位にランクインを果たしている。(自分調べ)

ホテル内に踏み入れるなり視界に飛び込んできた巨大ガリオン船。
船長はもちろんミッキー。
「なるほど、この船ね。シーのあれね。」
知識はそこそこでも雰囲気で高揚しちゃうのがディズニーの力技なんだろう。
(そして知れば知るほどまた面白いのである)

ガリオン船から視線を上に移すと、吹き抜けの天井には見事な絵画が。
8枚の絵がディズニーシーの各エリアを象徴し、更に各絵の中には”隠れミッキー”がいるという遊び心ある演出まで施されているというお楽しみ要素をこの時の僕は知る由もなく、
「綺麗な絵やなぁ」
そう思いながら写真をパシャパシャと撮っていた。

また、これがサービス精神のお手本かと思わせるほどに丁寧なホテルスタッフに導かれ、ロビーからお部屋までの道のりを辿る。
道中ホテルのコンセプトや歴史、ディズニーシーの裏話をしながら長く続く部屋までの道のりを案内してくれたホテルスタッフのお話を「やばい。部屋までの道のり忘れそう」と始終ソワソワしていた僕は、見事にその大事なお話を聞き逃してしまっていたのにも関わらず「素晴らしいですね!」と外身100点、中身0点の返事を元気にした。

ミラコスタ:お部屋編

ロビーから徒歩5分。部屋に到着。
今回僕たちが泊まったお部屋は「ヴェネツィアサイド」の「スーペリアルーム」。
ミラコスタの中でも庶民が何とか手が出せるランクのお部屋。
スィートルームのレポを期待していた方々ごめんなさいね。庶民が夢見た日記で。

えーっ、スーペリアなんて魔法の力弱いんじゃないのぉ?
大丈夫かなぁーっ??
そそそ、そんな事はないはずだぞぉーっ。。。
扉を開ける前、僕の心は震えていた。

扉を開けたらめちゃくちゃ夢が広がってました。

ゴシックでめちゃくちゃ心奪われる。
え?こんな所にスターウォーズの総柄Tシャツ着て入っていいんですか?
襟付きの洋服じゃないとダメとか…

え?洗面台も夢なの?夢でできてるの?
あまりに美しく設えられているアメニティに触れることにさえ気を遣ってしまうほど。

ちなみにこれらのアメニティは全て持ち帰りもOK。
いるんですか?そうと聞いて持ち帰らないお客様は?

「鏡よ、鏡」的な事やりたくなるよね、その鏡ね。分かるよ。分かる。写真撮っておこうね。

お風呂もゆったり広々。
「泡風呂もお楽しみいただけますよ」とホテルスタッフが優しく案内してくれ、

McFly
えっ!?そうなんですか!!バスクリン持って来ちゃいました!!

と全てを壊しかねない発言をした私を、神よどうかお許しください。

神に懺悔をしていると、ミニバーの方角から「うぉーーーーっ!!!」という奥さんの雄叫びが。
「どどど、どうしたぁーっ!?」

「ババババ、バーボンあった!!」

説明しよう!
この時、奥さんの脳内では、

【ミニバーにバーボンがあった】
→ コードネーム「バーボン」(黒の組織)の存在の示唆
→ 「バーボン」とはもちろん「安室透」である(名探偵コナン参照)
→ 安室透がミラコスタのミニバーにいた?ということは…→ 
【私はこの夜、安室透とミラコスタで一夜を過ごす】

こういう置換が起きたという事だ!旦那度外視!
見よ、これが一般人を引かせるオタクの「目がイってしまっている時のヤバイ笑み」だ。
オタクのみんな!気を付けろよ!
*ミニバーは別途有料です。

ミラコスタ:装飾編

さて、そんなこんなで再びお部屋の中でくつろぎモードに。
自宅のこじんまりしたソファとは比べ物にならないリラックス感を演出する勝ち組のソファに贅沢に身を寄せつつ、海図を眺める我が家の海賊王。

この海図こそがロビーに展示されたガリオン船でミッキーが巡ったとされる世界。
そう、「ディズニーシーの世界図」なのである。
なるほど、ミッキーはこんな大航海の末に様々な大陸を発見し、僕たちみたいな下々の民にディズニーシーという形でその冒険の楽しさをお裾分けしてくれているんだなぁ。

あら?こちらには別の絵が飾ってある。
これは冒険の中の思い出の絵なのかなぁ?
ん?なんだ君は!!

Duffy
うふふ。やっと気付いたか。ボクの名前はダッフィーさ。
お布団もふもふ。枕カチカチ。
McFly
なっ!いつの間に…お前!知ってるぞ!家にも何匹かいるぞ!
(枕もモフモフだぞ!失礼なっ!)
Duffy
?? 何を言ってるんだい?ボクはボクだけさ!
ボクはディズニー35周年をお祝いする”マーチングダッフィー”だよ!
McFly
ぐぬぬ。手を替え品を替えしやがって。。。
Duffy
航海のお供にはボクは欠かせないよ!どこまでも付いてってやんよ?相棒!
腕にも針金が入ってポージングしやすくなったんでなっ!
McFly
(針金。。。しかも「なった」とか言ってんじゃねーか。。。)

そんなこんなでちょっと生意気で可愛らしい新たな旅のお供も加わり、冒険ムードもますます高揚。
ミラコスタの織り成す演出に心奪われるのであった。

ミラコスタ:バケーションパッケージ編

また今回できる限りスムーズにディズニー旅行を楽しみたいという希望もあり、初めてディズニーリゾートが提供する「VACATION PACKAGES(バケーションパッケージ)」を利用して旅行プランを組み立てたので、ここで、バケーションパッケージプランに付属する特典もご紹介。

まずは、これ、鞄ではなく、なんとポップコーンバケツ。
ミッキーのミニフィギュアも付いていて、こんな風にちょこんと腰掛けてくれる演出の可愛らしさ。
これにポップコーンを詰めてパークを巡ると何とも童心に返る高揚感があるのだが、7月1日のこの日、パーク内の気温は32度をマーク。口の中パッサパサの状態でのポップコーンは口内水分泥棒以外の何者でも無く、ただただ「凶器」と化していた。
しかし、デザインの圧倒的可愛らしさがそれらをカバーしていた。

こちらは選べる特典のうちの1つ。
期間によってデザインやアイテムも変動するらしく、僕はペンケース&手帳のセットをチョイス。

奥さんはタオル&ハンカチセットをチョイス。生地がふあふあ。
他にもトートバッグやドリンクボトが選べたりとバケーションパッケージならではのワクワクアイテムをプレゼントしてくれました。

ミラコスタ:窓からの風景編

最後に日の出前に窓から撮影した外の風景も。
霧がかった風景に心は完全にヴェネツィアのほとり。渋い。

スゥイートクラスのように開けたシーの風景を楽しめるわけじゃないけど、これはこれで味があるじゃないか。
しばらく佇む。
夜景を眺めながら食した夜食のカップヌードルの味を俺は忘れないぜ。(我慢しろ)

ミラコスタ:良かったポイント編

という訳で、【ディズニーリゾート】宿泊編!
他にも「泊まって良かった!」と思えたポイントを抑えておこう。

・舞浜駅のラウンジに荷物を預けるとホテルに配達してくれるサービスが便利。
・チェックインの待機列で待っていたらウェルカムドリンクを振る舞ってくれた。
・ルームキーに宿泊者の名前を印字してくれる(もちろん記念に持ち帰りOK)
・とにかくスタッフが親切(道案内も写真にも笑顔で応じてくれる)
・リゾートライン直結で両パークの往来がめちゃんこ便利!
・23時まで営業中の館内ストアでお土産もホテル限定アイテムもカップ麺も買えちゃう!
・羽田空港までスーツケースや荷物を配送してくれるサービスが超便利。(有料)
・エレベーターの案内ボイスがミッキー
・色んな窓から外を眺めるのがみんな違ってみんな良い
・部屋のテレビがディズニーチャンネル見放題
・閉園後のパーク内でのリハの漏れ音が聴ける
・目覚ましコールがミッキー
・リゾートラインの乗り放題チケット
・シーで遊んでいる時に常に感じる「あれが今日の宿かぁ」という最強の優越感
などなど

何度もディズニーに通った末の念願のホテルミラコスタ。
次はディズニーランドホテルか、ミラコスタのアップグレードか。
絶えない夢を提供してくれるディズニーリゾート。
次はどんな感動が待ってくれているのか。

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